北海道庁立函館中学校卒業
国立東京高等工業専門学校電気通信学科を経て千葉大学入学
大学1回生(53.3卒)
53.4 松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社
71.5 電化事業本部デザインセンター所長
84.2 松下住設機器株式会社常務取締役事業開発推進部長
86.8 同社取締役経営企画室長
90.5 松下電器株式会社退職 客員
90.7~94.12 (財)国際デザイン交流協会常務理事事務局長
93.~95.7 千葉大学工学部非常勤講師
1971.6 MITへ短期留学「Systems Building and Industrialization in the United States」研究
1968 通商産業省日本工業規格(JIS)流し台検討委員
1973 建設省住宅設備ユニット研究委員
1991.5 九州通商産業局商工部九州地域デザインビジョン検討委員会委員
1991.12 通商産業省輸出検査およびデザイン奨励審議会委員
1972.10(財)大阪デザインセンター主催工業デザインコース「住宅設備機器論」講師
1983.5 (社) 日本能率協会 生活者研究シンポジューム 「松下電器産業におけるデザイン戦略」講師
1992.1 北九州市商工部主催シンポジューム「製品計画とデザイン・新たなる事業展開をめざして」講師
1992.2 函館市商工部主催「平成3年度函館地域デザインおこしセミナー」講師
1993.2 マレーシアクアラルンプール市で開催の「日本デザイン展」で講演
1995.8 台湾手工業研究所「地域活性化と設計」プロジェクトに 千葉大学 宮崎清教授とともに参画、
以後3年間に5回、台湾各地で講演と指導を行う
1959.1 毎日新聞社主催第7回新日本工業デザインスポンサー賞
1963.10 オーム社 雑誌 OHM「家庭電化機器の人間工学的な考え方」執筆
1980.7 ダイヤモンド社刊「経営実務大百科全3巻」商品開発の項執筆
1991.3 日刊工業新聞社刊「ヒューマンザインの視点」
1994 日本デザイン学会誌 「インダストリアルデザイン再考」寄稿
1999.7 朝倉書店 新デザインハンドブック「地域社会のデザインマネジメント」の項 千葉大学 宮崎清教授と共同執筆
電気炊飯器 SR-18 、電気掃除機 MC-3、キッチンシステム N型、
電気ストーブ、ガスストーブ、電子レンジ等Gマーク選定受賞Gマークほか
(左)自動アイロン1953 (中)あんか1953 (右)ガスストーブ1957
(左)電気ストーブ1958 (中)電気ストーブ1961 (右)中間スイッチ1963
(左)噴流式洗濯機1957 (中左)絞り機付洗濯機1958 (中右)電気ポット1960 (右)電気コーヒーサイフォン1960
(左)小型ミキサー1963 福本昇氏と共作 (中)自動ポップアップトースター1967 (右)ガス自動炊飯器1970
(左)ガスコンロ組み込み流し台1966 (中)魚焼き機付きガステーブル1967 (右)コード脱着式電気自動炊飯器1968
(左)電気掃除機1967 (右)電子レンジ1974
(左)晴見の住宅設備展会場へのキッチンユニットの搬出1973 (中)キッチンユニットの研究1973 (右)サニタリーユニットの研究1973
「ヒューマンデザインの視点(アングル)」
1991.3.25発行 B6版 216ページ
発行:にっかん書房
発売:日刊工業新聞社
定価:1200円
主な内容
第1章 デザインはひらがな文化 [日本的デザインの特質]
第2章 ヒューマンデザインの視点
第3章 デザイン[昨日・今日・明日]
第4章 デザインマネジメントはトップマネジメント[経営ツールとしてのデザイン]
第5章 デザイナーの能力を引き出す[デザイナーの特質]
第6章 世界の中の日本初デザイン[激動する時代]